2月に入り、寒さも落ち着いてくる頃かと思いきや、全国では大雪で困っていますね。
療護園でも、日陰に積もった雪が一向に解ける気配がありません。
普段ベッドで過ごされている利用者のT様は、雪が大好きです。
しんしんと雪が降っている時、声をかけると、「ほんと?見たいな。」と興味を示してくださり、
車イスに乗車した際に窓際にお連れすると、積もる雪をじっと見つめています。
普段は危険で、通行の妨げになる雪ですが、一緒に眺めていると改めて「きれいだなぁ。」と思わされます。
雪の中で遊んでいた小さい頃を思い出します。Tさんも、そうなんでしょうか。