社会福祉法人下伊那社会福祉会　阿智温泉療護園｜障害者支援施設｜長野県下伊那郡

利用者は、真剣な眼差しで書に励んでおります。頭に筆を付けて書いた書道、足の指に筆を挟んで書いた書道、病気の後遺症により聞き手ではない手で書いた書道。どの書道も味わい深く、個性がありすばらしいです。利用者の書いた書道は、廊下に掲示され、通る人の心を和ませてくれています。療護園に来た際には、是非見てくださいね。正面玄関入ってすぐ正面にあります。

利用者のＳさんは、上皇美智子様の大ファンです。Ｓさんの部屋には、美智子様の写った写真が飾られています。美智子さまのどこが好きなの？と聞くと「きれいで優しいから」と教えてくれました。4年前には、当時の天皇陛下と皇后美智子様が阿智村を訪問してくださり、生で美智子様を見ることが出来とっても感激したそうです。

Ｓさんのベッドサイドには、田村正和さんの写真があります。

毎晩眺めているそうで、彼の事も大好きとのことでした♡

療護園には、ツバメがやってきて賑やかです。かわいいツバメ達が、仲良く並んでいます。

ツバメは、害虫を駆除し豊作をもたらしたり、ツバメが家に巣を作ると縁起が良いとして喜ばれ歓迎されているようです。

きっと、ツバメさん達も療護園の居心地が良いから来てくれたのでしょう♪

利用者のＫさんは、余暇の時間にジグソーパズルをやっています。

ディズニーだったり、ネコちゃんだったり色々なパズルに挑戦してきました。

今年の春からやっているのはミニオン！これがとっても難しいのです。

使用する色が、黄色、白色、青色だけ。そして、たくさんいるミニオン達。

Ｋさんも「こんな難しいのは初めて」と苦笑い。

それでも1つ入ると「できたよ！入ったよ！」と嬉しそうに楽しく他の職員にも話をしてくれます。

なかなかスムーズに進まないミニオンですが、Ｋさんと一緒に職員の私も楽しみながら頑張っています。

秋の家族交流会に展示したいです。